あそびは学び
子どもたちは、あそびの中での発見や感動を通して、心と体の成長を育み、
友だちとの関わり、豊かな感情を育みます。
例えば、拾ったどんぐりの数を数えることで数字に触れたり、
あさがおの種をまいたらふたばが出て、花が咲き、その花からきれいな色水ができたり、
作ったブロックが壊れてしまった時に、次はどうしたら壊れないか創意工夫したり、
友だちと協力したりなど、あそぶことが学ぶことです。
一人ひとりの発達に応じたあそびの環境、自分で好きなあそびを見つけて
遊ぶことができる環境を整え、夢中になって遊ぶ姿を大切にしていきたいと思っています。
また、年齢が上がって、友だちとの関わりが増えるほど楽しい反面、
感情のぶつかり合いも起こります。
一人ひとりの気持ちに共感しながら、それも大切な経験として
暖かく見守っていける職員集団でありたいと思っています。